トレードの手法を単純にする

FXを外貨預金感覚で適当なタイミングで買い、これといった目標レートを決めないまま、保有し続ける人は初心者の方に多くいることでしょう。FXを長く経験している方ならおわかりだと思いますが、為替相場にはトレンドがあり、長期的な下落トレンドもいずれやってくるため、上記のようなバイ&ホールドの取引戦略をし続けるといずれ痛い目にあうことになります。

塩漬けを必ず避ける

決済するタイミングを見失ってポジションを保有し続けることはいわゆる塩漬けと言いますが、長期間含み損を抱えたままの状態で建玉を固定してしまうことになりますよね。塩漬けをしているときの心理状態というのは、損失を抱えているという痛みを感じなくなり、かつ思考が停止がちになり、判断力を鈍くするようです。トレードで勝つためにはなんとしても塩漬けだけは絶対に避けなくてはならないのです。

塩漬けをしてしまう大体の方は、毎日トレードをする方ではなく、月に数回しかトレードをしない人が多い傾向にあります。損切りしなければいけない相場の局面でも、放ったらかしにして損失を大きくし、「そのまま待っていればいずれ戻るだろう」と考えてしまうのです。

ですから毎日決まった時間にエントリーをして、決まった時間にイグジットするという売買ルールを定めてみてはいかがでしょうか。湖のようなトレード手法を寄り引け取引というのですが、例えば毎朝8時にエントリーをして、勝ってても負けてても夜の23時には決済をするというふうに決めてしまうのです。このルールを絶対に守り続けます。そうすると必ず1日でポジションをなくすので、塩漬けにならずに、思わぬ損失拡大をあらかじめ防止することができるのです。